コストを抑えて飲食店をオープンしたいとき、候補に挙がるのが居抜き物件の活用です。大幅なコストダウンを実現できる一方、居抜き物件を探す際には注意点もあります。

そこで飲食店の業種別に、居抜き物件の探し方と注意点をまとめました。今回、お伝えするのは5つの飲食店についてです。

  • カフェ
  • 居酒屋・バー
  • ラーメン店
  • 焼肉店
  • パン店・ベーカリー
  • 「飲食店の居抜き物件を探したい」「居抜き物件探しの段階で起こりうる失敗は防ぎたい」といった方は、ご一読ください。

    居抜き物件でカフェを開く

    カフェの居抜き物件を探すなら、できるだけ理想に近いものを探したいと考えるのではないでしょうか。たとえば「立地は集客のしやすい場所がいい」「SNS映えするような、おしゃれな内装の物件がいい」など。

    しかし、理想のカフェ店舗の条件に合わせすぎて、なかなか合致する物件が見つからないといったこともあります。譲れないポイントと、ある程度は譲れるポイントを決めてから探すと効率的です。

    居抜き物件でカフェを開くときの注意点については、以下の記事にて詳しく解説しています。カフェに限りませんが、物権契約までのステップも紹介しているので、あわせてご一読ください。

    カフェ物件の効率的な探し方!居抜き物件の場合はどうする?

    居抜き物件で居酒屋・バーを開く

    居抜き物件を内見するとき、内装に目がいきがちになります。内装の状態も大切なポイントですが、目に見えないところまで詳しく確認しておきましょう。

  • 電気・ガス・水道は問題なく使えるか
  • 厨房設備に故障はないか
  • 設備の製造年月や使用期間はどれくらいか
  • 壁紙や床、換気扇など油汚れの蓄積はないか
  • 排水口に詰まりはないか
  • 上記のチェックポイントも意識しながら、居酒屋やバーの内見をするのがおすすめです。

    チェックポイントの詳細や、居酒屋・バーを居抜き物件でオープンするメリットとデメリットは、以下の記事をご覧ください。

    居酒屋・バーを居抜き物件で探すメリットとデメリット!注意点も解説

    居抜き物件でラーメン店を開く

    ラーメン店の場合、ガスコンロや冷蔵庫などのほかに、確認しておきたいポイントがあります。それは、油脂が直接流れるのを防ぐ「グリストラップ」やスープなどの残飯が流れる「排水口」です。

    ラーメンの残飯には多量の油が含まれており、そのまま排水口に流すと油脂によって詰まってしまうことがあります。前テナントのときから放置されていたことで、悪臭の原因になっていることも。

    居抜き物件として引き継いだあとに、メンテナンス費用がかかることのないように、内見の際に確認しておきましょう。

    ラーメン店の居抜き物件を探す方法や立地のポイントなどは、以下の記事にて解説しています。開業資金についてもお伝えしているので、あわせてご一読ください。

    ラーメン店を居抜き物件でオープンするには?得することや注意点を解説

    居抜き物件で焼肉店を開く

    焼肉店では、肉を焼くための無煙ロースターや、排気・換気をするダクトの設置が各席に必要となります。そのため、開業コストがかかる飲食店の1つです。

    焼肉店を居抜き物件で探すときには、排煙対策ができる設備になっているか、これまでの油が蓄積している箇所はないかといったところも確認しておきましょう。

    また、換気扇から異音がする場合もあるので、内見時には実際にスイッチを入れて確認するのがおすすめです。

    居抜き物件の焼肉店を探す際の詳しい注意点は、以下の記事をご覧ください。

    焼肉店を居抜き物件で開業すると最大2,000万円以上お得になる

    居抜き物件でパン店・ベーカリーを開く

    郊外や住宅地でも集客しやすいのが、パン店やベーカリーです。居抜き物件を探し始める前に、店舗のコンセプトやターゲットを明確にしておく必要があります。

  • テイクアウト専門
  • イートインスペースを設ける
  • カフェを併設する
  • どのような店舗にするのかによって、探す居抜き物件も異なります。

    また、繁盛店にするには、明るくておしゃれな内装や照明、駐車場の有無も重要なポイントです。

    以下の記事では、もともとカフェやレストランだった店舗を、パン店としてオープンする場合についても解説しています。詳しい注意点とあわせて、ご覧ください。

    パン店・ベーカリーを居抜き物件で探すには?選ぶときのポイントも

    飲食店に最適な居抜き物件を探すなら退去ナビへ

    「開店時のコストを抑えるために、居抜き物件を探したい。でも、どう探したらいいかわからない」といった方もいるのではないでしょうか。

    もちろんインターネットで探したり、不動産業者に相談したりする方法もありますが、忙しい中で時間を割くのは骨が折れます。

    そこで、おすすめしたいのが「退去ナビ」です。

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