「新たにオープンするラーメン店を居抜き物件で検討したい」
「居抜き物件のラーメン店選びで注意すべき点はある?」

と思っていませんか?

ラーメン店の開業コストを削減するために、居抜き物件を候補に入れる方もいるのではないでしょうか。確かにコストの削減はできますが、選び方を間違えると余計な負担が発生する場合も。

そこで、ラーメン店を居抜き物件で開業するときに得することや注意点などを解説します。居抜き物件選びで後悔したくない方は、ご一読ください。

ラーメン店を居抜き物件で探すと得すること

居抜き物件で店舗を探した場合、得することは以下の3つです。

  • オープン前の内装工事の負担を抑えられる
  • 前テナントから厨房設備も引き継げる場合がある
  • 工事期間を短縮し、物件の契約から開店まで短期間でできる
  • ラーメン店をオープンするにあたり、店内に何もない「スケルトン物件」を選ぶこともできます。しかし、スケルトン物件の場合は、ゼロの状態から内装工事をしなくてはなりません。

    内装の設計費や工事費を計算すると、店舗面積によっては数百万円もの費用が発生する可能性があります。そこで、これらの費用を抑えるには居抜き物件が効果的です。

    前テナントの内装のほか、厨房設備や調理器具なども引き継げる場合があり、新たに工事や必要なものを購入する費用を抑えられます。

    もともと前テナントが使っていたものを再利用するため、工事や準備期間が最低限で済むことも特徴です。通常、数週間~2ヶ月ほど工事期間が必要になりますが、居抜き物件の店舗であれば、契約後に短期間での開店も実現できます。

    ラーメン店を居抜きでオープンしたときの開業資金

    そもそも、ラーメン店を新規で開業するために必要な資金は、1,000万程度かかると言われています。スケルトン物件で契約する場合の内訳目安を以下の表にまとめました。

    費用資金例
    物件取得費賃料の約14ヶ月分が目安
    (賃料が20万円だったら280万円)
    内装工事費1坪あたり30~50万円が目安
    (1坪30万円で15坪の店舗なら450万円)
    厨房機器・調理器具約200万円
    発券機約100万円~
    広告宣伝費約50万円

    低資金で開業できると言われるラーメン店でも、スケルトン物件だと、これだけの資金が必要です。場合によっては、もっと金額が膨れ上がるかもしれません。

    では、居抜き物件の場合はどうでしょうか。

    前テナントから内装や厨房機器などを引き継ぐことができれば、大幅なコストカットが可能です。新たに内装を設計・工事を実施したり、厨房機器を購入したりする費用を最低限に抑えることで、スケルトン物件よりもコストをかけずにラーメン店のオープンが可能となります。

    ここまで読んで「居抜き物件でコストを抑えられることはわかったけれど、どうやって探したらいいの?」と思う方もいるのではないでしょうか。続いて、居抜き物件のラーメン店を探す方法をお伝えします。

    居抜き物件のラーメン店を探す3つの方法

    ラーメン店を居抜き物件で探すには、以下3つの方法があります。

  • インターネットで検索する
  • 不動産業者に相談する
  • 居抜き物件専用サイトを利用する
  • それぞれ見てみましょう。

    インターネットで検索する

    スマホやパソコンがあれば、気軽に探すことができる方法です。たとえば「池袋 ラーメン店 居抜き物件」などで検索すると、空いている物件を確認できます。

    ただ、インターネット上に出ている物件は人気が高く、すぐ借り手が見つかってしまうかもしれません。条件に合う物件が出ていた場合は、早めに行動したほうが良いでしょう。

    不動産業者に相談する

    ラーメン店を出店したいエリアにある不動産業者に、直接相談する方法もあります。インターネットには載っていない非公開物件の情報や、不動産業者だからこそ知っているエリアの動向などを入手できることも。

    インターネットで探すより少し手間と時間がかかりますが、良い条件の物件に巡り会えるかもしれません。

    居抜き物件専用サイトを利用する

    居抜き物件を専門に取り扱うサイトもあります。希望の物件情報を登録し、条件に合う居抜き物件が見つかると知らせてくれる仕組みです。

    いろいろな方法を組み合わせて、効率良く居抜き物件を探したい方は利用してみてください。

    居抜き物件を取り扱う仲介サービスはいくつかありますが、その中でも「退去ナビ」がおすすめ。退去ナビは、3,000社以上の登録件数を誇る、居抜き物件のマッチングプラットフォームです。

    登録は無料で、まだ世の中に出回っていない解約通知前の物件情報を知ることができます。「居抜き物件探しを効率的に行いたい」「希望条件に合う居抜き物件のみを知りたい」といった方は、以下からお問い合わせください。

    退去ナビ 公式サイト

    居抜き物件を探す方法を3つ紹介しました。しかし、希望条件に合うかどうかだけの視点で探し続けると、あとあと後悔する結果になることも。

    店舗選びの際や居抜き物件の内見時に注意しておきたいポイントも、併せてチェックしておきましょう。

    ラーメン店を居抜き物件で開業する3つの注意点

    ラーメン店を居抜き物件で開業する注意点として、以下の3つを挙げてみました。

  • 店舗は集客しやすい立地にする
  • 店舗周辺の環境も下調べしておく
  • 厨房設備は使いやすいか、故障はないか確認する
  • 1つずつ解説していきます。

    店舗は集客しやすい立地にする

    集客しやすい立地と聞くと、真っ先に思い浮かぶのが駅に近い物件や、人が集まりやすい人気エリアの物件ではないでしょうか。とはいえ、必ずしも人気のある立地に出店することがベストとは限りません。

    なぜなら、ラーメン店のコンセプトやターゲットによって、店舗を構える場所が変わるからです。たとえば、学生をターゲットにするなら大学や専門学校の近く、ファミリー層なら郊外の買い物ついでに立ち寄れる場所などが考えられます。

    居抜き物件を探し始める前に、自分の店のコンセプトやターゲットを明確にしておくことが重要です。

    また、池袋や恵比寿、下北沢などのラーメン激戦区に出店を希望するケースも。ラーメン激戦区に出店するだけでラーメン好きの顧客を集める効果が見込めますが、

  • 競合する他店に勝てるラーメンやサービスを提供できるのか
  • 自店にしかない強みを打ち出せるのか
  • といったポイントも忘れてはなりません。自店の特徴を打ち出せない場合は、いくら立地が良かったとしても顧客から見向きもされない恐れもあります。

    ラーメン激戦区に出店を検討するときは、メリットとデメリットがある点に留意して、居抜き物件を選びましょう。

    店舗周辺の環境も下調べしておく

    店舗周辺の下調べも念入りに行いましょう。集客しやすい立地だけで選ぶと、開店後に苦労する可能性も。

    たとえば、

  • 昼間の人通りのあるところに出店したものの、夕方以降はほとんど来客を見込めない
  • 近隣に人気のライバル店があり、集客が難しい
  • 前テナントの評判が悪かったらしく、自店に変わっても噂が残っている
  • などです。

    そのため、時間を変えて周辺の環境を調べて客層や客数に変化があるか、近隣に競合となる店舗はないかといった視点で確認が必要です。

    競合店舗はラーメン店だけではありません。コンビニやファミレスなども競合になる可能性があるため、広い視野で物件周辺の環境を調べてみてください。

    また、前テナントが撤退した理由も併せて確認しておくと良いでしょう。

    厨房設備は使いやすいか、故障はないか確認する

    居抜き物件と一緒に厨房設備も引き継ぐ場合は、内見時にガスコンロや作業台などの使いやすさもチェックポイント。前テナントのときに設置されたものですので、自店でのオペレーションに合わないといった場合もあります。

    使うこともイメージしながら、厨房設備の確認がおすすめです。

    さらに、機器の状態確認も必須。経年劣化で破損している箇所はないか、故障していてメンテナンスが必要な機器はないか聞いておきましょう。

    チェックしておきたい機器は以下の通りです。

  • ガスコンロ
  • スープレンジ
  • 冷凍・冷蔵庫
  • 製氷機
  • ゆで麺機
  • ギョウザ焼き機
  • シンク
  • 作業台
  • 食器洗浄機
  • 空調・換気扇 など
  • 故障の有無のほか、使用年数も確認しておくと安心です。

    また、ラーメン店の場合は排水溝やグリストラップに詰まりがないかも確認ポイントとなります。

    グリストラップとは、調理中や残飯に含まれる油脂が下水に流れるのを防ぐ装置です。グリストラップが機能していなかったり、悪臭が発生していたりしないか、よく確認しておきましょう。

    東京・埼玉・大阪などでラーメン店の居抜き物件を探すなら「退去ナビ」

    ラーメン店を居抜き物件で開店するときに削減できる費用や物件の探し方、注意点などを解説しました。

    少しでもコストを抑えてラーメン店をオープンするなら、居抜き物件を選択するのが効果的です。内装にかかる工事費用を抑えられるほか、厨房設備も引き継ぐことができれば新たに購入するコストも最低限で済みます。

    お伝えした注意点にも留意しつつ、希望条件に合う居抜き物件を探してみてください。

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